四十肩・腕や指のしびれの原因

【四十肩の主な原因】

①肩関節の炎症や炎症性変化:肩の腱や滑液包、靭帯などの組織に炎症が起こることで、痛みや動きの制限が生じます。

②加齢による組織の変性:40代以降、肩の腱や靭帯、関節包などの組織が老化や硬化しやすくなり、柔軟性が低下します。

③血行不良:肩周辺の血流が悪くなると、組織の修復や栄養供給が滞りやすくなり、炎症や痛みが長引くことがあります。

④過度の負荷や繰り返し動作:長時間の同じ動作や重いものを持ち上げるなどの負荷が、肩の組織にストレスを与え、炎症を引き起こすことがあります。

⑤外傷や怪我:肩の打撲や捻挫などの外傷も、炎症や組織の損傷を引き起こし、四十肩の原因となることがあります。

⑥姿勢の悪さや動作の偏り:長期間の不良姿勢や偏った動きが、肩関節に負担をかけ、炎症や痛みを誘発します。

四十肩は、加齢に伴う組織の変性や炎症、血行不良、過度の負荷などが複合的に関与して発症します。痛みや動きの制限が続く場合は、早めにケアを行うことが重要です。

【腕や指のしびれの主な原因】

①神経の圧迫や障害:神経が圧迫されることでしびれが生じます。代表的なものには、頸椎の椎間板ヘルニアや骨棘(骨の突起)による神経根圧迫、頸椎症や変形性頸椎症、腕神経叢(腕神経叢)の圧迫や損傷があります。

②腕や手の血行障害:血流が悪くなると、酸素や栄養が不足し、しびれや冷感が生じることがあります

③筋肉や靭帯の緊張・炎症:筋肉の緊張や炎症により、神経や血管が圧迫される場合もあります。

④姿勢や動作の偏り:長時間の同じ姿勢や反復動作により、神経や血管に負担がかかることもあります。

腕や指のしびれは、神経の圧迫や血行障害、外傷、内科的疾患などさまざまな原因によって引き起こされます。症状が長引く場合や、しびれとともに痛みや麻痺、運動障害がある場合は、早めのケアをおすすめします。

当院での施術

当院のメイン施術であるDRTを用いて四十肩(肩関節周囲炎)を改善するアプローチについてご説明いたします。DRTによる四十肩のアプローチの基本的な考え方は、まず四十肩は、肩関節や周囲の組織の硬化や炎症により動きが制限される状態です。DRTは、関節の歪みや不調を素早く調整し、正常な動きを取り戻すことを目的としますので効果的です。

また関節の調整と併せて、筋肉の緊張をめる施術も行い、痛みの軽減と可動域の拡大を促します。肩の動きや痛みの範囲、関節の状態を詳細に評価してから予後を予測して施術を始めていきます。

次に腕や指のしびれに対してDRTを用いたアプローチについてご説明いたします。注意点としてしびれの原因によっては、DRTだけでは改善しない場合もあります。

まずは正確な検査が重要です。DRTによる腕や指のしびれのアプローチとして、首や肩、腕の動き、神経の圧迫ポイント、血流状態を評価します。. しびれの原因が頸椎の歪みや神経根の圧迫にある場合、DRTの技法を用いて、関節の歪みや動きの制限を素早く改善します。腕や肩周囲の筋肉の緊張を緩めるための施術やストレッチ指導も併用します。筋肉の緊張が神経を圧迫している場合に効果的です。

しびれが長引く場合や、痛み、麻痺、運動障害が伴う場合は、まず医療機関での診断と治療を優先してください。重度ではDRTはあくまで補完的な施術として有効な場合があります。