幸せを感じるホルモン

あなたは今「スッキリ爽快」な気分ですか?何となく憂うつだったり、頭がボーっとしていたりすると毎日を楽しく過ごすことはできないものです。実はこの「スッキリ爽快」に大きく関わっているのが幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」です。

セロトニンは、うつ病の発症に関係するとして近年よく知られるようになった脳内ホルモンの一つで、このホルモンを脳内での情報伝達に利用しているのがセロトニン神経です。セロトニン神経が弱くなるとメンタルな病気だけではなく、私たちの体全体にも様々な問題が起こることが分かっています。

では、セロトニン神経が活発になるとどのような変化が起こるのでしょうか。寝覚めが悪い、一日中調子が出ないといった不調が改善されるだけでなく、いつもはつらつとして元気になり外見も若々しくなります。

そんなセロトニンの秘密のカギを握っているのが実は「お日さま」だとご存じでしたか?そう、お日さまは心と体の味方なのです。私たちはお日さまというと、とかく紫外線の害に目を向けがちですがお日さまの光にはセロトニン神経に働きかける作用があるのです。

毎日朝日に30分でも浴びればセロトニンは放出されます。他にはリズム運動(ウォーキングや自転車)や腹式呼吸などでも促せますので毎日の生活をほんのちょっと工夫すればできることばかりです。

「元気がでない」「寝つきが悪い」「仕事や勉強に集中できない」「イライラすると食べ過ぎる」「すぐにクヨクヨする」などの悩みがある人はセロトニンが原因かもしれませんので、毎日お日さまをしっかり浴びるなどを一度試してみてもいいと思います。

現代を生きる人々の多くはモノやお金があれば幸福になれると思っています。もちろんそれもあります。しかし、それは幸福の本質ではないのかもしれません。本当の幸福感とは、快を満たすことや不快をゼロにするところから生まれてくるのではなく何でもない普通のことでも、幸福を感じられるということです。

そのためには快にも不快にも対応できるニュートラルな自分をつくる。つまりセロトニンをしっかりとつくれる体をつくるというのが、健康的で幸せな日常を送る秘訣かもしれません。

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